なぜ国語力が重要なのか?
なぜ国語力が重要なのか?
国語力が足りないとどういうことが起こるか。1つ例をあげましょう。
例えば数学で、「各桁の数字が異なる4桁の数のうち、どの2つの桁の数の和も9にならない4桁の数をすべて求めよ」といった問題があるとします。
まず、多くの生徒はこの問題文が理解できません。時間をかけて何とか理解したとして、「2つの桁の数の和が9にならない4桁の数」を1つ1つ探していく…などという解き方をすると、どれだけ時間があっても足りません。
ところが、「9にならない4桁の数」を「9になる4桁の数以外」と考えると、非常に考えやすくなります。先ほどの例えで、答えまでたどり着くために本当に必要な力は「国語力」です。すべての学力は「国語力」の上に成り立っています。日本語を使ってものを考えるわけですから、当然です。「国語力」は、問題文を読み、問われていることを理解し、答えまでの正しいプロセスを導き出す力の上に成り立ちます。この力は、「論理的思考力」と言われています。「論理的思考力」が足りないと、先ほどのような問題に対応できません。
しかし、「論理的思考力」を身につけると、既知の問題が解けるだけではなく、未知の問題に対して課題点を見つけ、必要な解決法を筋道立てて考えることができます。
これは、すべての科目の受験だけではなく、ビジネスシーンでも必要な「生きる力」なのです。「国語力」は人生という荒波の海を乗り越える舵輪です。激動のこの時代に、「国語力」を身につけて、人生を豊かに過ごしてほしい。この想いから、国語専門塾をつくりました。
「国語力」がすべての教科の学力を上げる国語・化学専門 個別指導「修英塾」
国語読解のルール
この仕事をしていると、自分が国語が苦手だと自覚している子どもが多いというのはもちろん、実際はそうでもないのに得意と思い込んでいる子どもが多いのが分かります。
例えば、「算数は得意で、点はよく取れる。国語は得意なはずなんだけど、文章によって多く正解するときと、全然正解しないときがあるなぁ」と言う子どもがいます。算数では常に高得点を取れているのに、国語になると出来不出来の差が激しいというのです。これでは自分の学力に自信が持てないのも無理はありません。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか。確かに、算数などの他の教科はある程度勉強の仕方がわかっていれば、学習を重ねるほど成績があがっていくのが実感できます。しかし、国語の勉強は、いつも漢字や文法だけになってしまいます。どう勉強すればいいのか分からないからです。これでは、国語の力は上がりません。文章内容がしっくりきて解けるときはいいが、解けないときは全然得点できない現象が起こります。その国語の出来不出来の差が激しい一番の理由が、読解問題を解くルールを知らないため、なのです。ルールに基づかない感覚に頼った読解方法では、安定した得点を得ることができません。読解は、ルールに沿って行うことではじめて安定して正しい解答へとたどり着くことができるのです。では、読解のルールとは何でしょうか。
例えば算数であれば「16+0÷2÷6ー2」のように、計算する順番と割り算のきまりであるルールを理解しなければ正解することができない問題があります。しかしルールさえわかれば容易に解答することができます。そして、そのルールは算数同様国語の読解問題にも存在するのです。国語の文章のように、組み立てる際にルールにのっとって作っているものはルールによって分解、つまり読解できます。
当塾ではまず「読み方のルール」と「解き方のルール」の基本を学びます。その後はそれを使って読解の訓練をしていきます。きちんとルールに則って続けていくことで、必ず正解率は上がります。当塾では、感覚に頼らないルールに則った読解方法を学び、確実に得点力を上げていきます。
