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内申点の取れるレポートの書き方【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

理科の実験レポートの書き方が分からない!という人に 今回、内申点をどのようにして取るのか、のレポート編第2弾となります。 まずは、おさらいしましょう。 内申点は3項目ありました。 ①知識・技能 ②思考・判断・表現 ③主体的に学習に取り組む態度 です。 ①の知識・技能は主に定期テスト・小テストなどの点数になります。(テストにも項目があり、②に該当する問題もあり、主に応用問題になります) ②思考・判断・表現は、「論理的に分かりやすく根拠をもって人に伝えられるか」が採点基準となります。 ③の主体的に学習に取り組む態度は、「新たな疑問を持ち、率先して調べて結論を導き出しているか」が採点基準です。 ※第一弾はこちらからどうぞ 内申点の上げ方【愛知県日進市香具山の国語専門個別指導塾】 – 国語・化学専門 個別指導 修英塾 日進校   オリジナルのレポート作りにこだわる 「運動」単元の理科実験レポートを例にしましょう。 斜面の角度を変えて台車を滑らせる際の速度変化を調べる実験のレポート考察です。 例えば、以下の評価Bの考察内容をご覧ください。 【評価B】 斜面の傾きが大きくなるにつれて、斜面に平行な下向きの力が強くなり、速さの変化量が大きくなった。 地面との摩擦や空気抵抗との関係はどうなるのかが気になった。 至極まっとうな考察で、とくに変なところは見当たりません。 では、評価Aを取るものはどうでしょうか。 【評価A】 斜面の傾きが大きくなるにつれて、斜面に平行な下向きの力が強くなる。これは、ばねばかりで確認できた。また、斜面の傾きが大きいと速さの変化量も大きくなることが分かった。 地面との摩擦や空気抵抗との関係はどうなるのかが気になったので、調べてみたが、空気抵抗はかなり小さくあまり考える必要がないことが分かった。地面との摩擦については、摩擦係数や台車の重さが関係すること分かったが、かなり難解なため今後勉強していきたいと思う。 さて、評価BとAの違いが分かりますか。 いくつかポイントにしていきましょう。 ①まず、書く量が違いますね(笑) 社会に出ると逆のことを言われることは多いのですが、中学生のレポートはしばしば量で熱意を測られることが多いのです。 本質をついた内容であれば簡潔であってもそれでよし、というよりむしろそれがよいとされますが、それができるのは社会に出た大人であり、そういう訓練もしておらず、語彙力もまだまだで経験もない中学生にそれを求めても、可哀そうです。 「量は質をともなう」とは私の個人的な信条ですが、そのように量を書いていくことでだんだんと無駄を削いでいく力が自分の中に生まれてきます。まずは困ったら、量を書くことをしてみたらどうでしょう。 ②明確な根拠を書く 実験の考察を書く際に根拠(エビデンス)は必要です。ここでは、「これは、ばねばかりで確認できた。」という文章です。さらにその根拠が実験による数値を伴うものであればなおベストです。これは意識するだけでできますよね。 ③図がある 単純ですが、視覚に訴えわかりやすく伝えることはとても効果的です。図や表にして表記するだけでいかにも良いレポート感が出ます(笑)これもちょっとした工夫しだいでできることですね。 ④新たな疑問を考え、調べ、抱負を書く いかに詳細で的確な内容のレポートを書いてもそれだけではよいものとは言えません。 いわゆる他人事なのです。これを自分の事として捉え、書くことでオリジナルの良いレポートとなります。 実験の中で新たに生じた疑問に対し自分で調べてみる。そこで解決することが大切なのではなく、その問題にどう向き合うか、そこが大切なのです。たとえ、調べても分からない場合は、正直にそれを書き「わからないが、調べていきたい」と書くのです。「しらじらしい」と格好つけて書かないのも、内申点を取るために必要な手段と捉え書くのもあなた次第です。   理科にかぎらない 「レポートを書くことがない」という学校も多くあります。 では、この技術はまったく役に立たないかというと、そうではありません。 究極は、オリジナルのレポートを書くこと、つまり他の人が書けないものを作ればよいのです。 といっても、挿し絵豊かな絵本テイストの凝りに凝った個性的なものを作るのはいけません。AIを使って文章を作成し、だらだらとした長文をうつす作業などはもってのほかです。 ※ちなみに、AIもたくさんの種類があり、内容よりも文章量や文法を重視するAIもあります。つまり、内容に偽りが多く入ってしまうということです。あまりにも文章が立派に見えて(実際はいささか不安定な文章だったりします)内容に目がいかないことがありますが、注意しないと虚偽内容が普通に入っています。 レポートの細かい書き方は今回に加え、以前にもブログに載せております。 まだ見ていない方、見たけど忘れた方はこちらからご確認ください。 内申点の上げ方【愛知県日進市香具山の国語専門個別指導塾】 – 国語・化学専門 個別指導 修英塾 日進校 一番は、問題や鑑賞した作品、実験結果や調べた物事を、自分事として捉え一人称の目線で書くことです。   実はグループワークでも必要 くどいかもしれませんが、 「自分事として捉えるか」 「論理的に分かりやすく根拠をもって人に伝えられるか」 「新たな疑問を持ち、率先して調べて結論を導き出しているか」 が、今回の大きなポイントでした。 実はこれ、グループワークでの採点基準にもなっています。 グループワークとは何かというと、文字通りグループになって数人単位で何らかのワークを進める、もしくはディスカッションを行うことです。 公立私立問わずこれを実践する学校は多いです。 理由は簡単です。 上記の三項目の実践具合がすぐに判断できるからです。 自分がやらなきゃ、と思って率先して意見を出し、それらをグループメンバーに分かりやすく説明し、ゴールを設定した上で皆で協力してそこに向かって分担作業もしくは話し合いをしていく様子は、その気がない生徒と比べるとその違いが明明白白です。 学校の先生からしてみると、これほど評価点に差がつけやすい学習スタイルはないのです。 レポートをきちんと作ることができれば、グループワークだってできます。 「無理」と言わずに、まずはなんでもやってみることです。

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