「自由な」校風に加え圧倒的な進学実績
2024年度は国公立大学へ54名、南山大学・難関私立大学へ243名合格しております。高校入試がないため、すべて中高一貫6年間学校が定めたカリキュラムに沿って学習してきた生徒です。
入試問題分析
| 年度 | 募集人員 | 受験者数 | 合格者数 | 合格最低点 |
| 2022 | 約200 | 650 | 210 | 53.9% |
| 2023 | 約200 | 624 | 217 | 64.5% |
| 2024 | 約200 | 631 | 206 | 59.5% |
例年、論説文と物語文、随筆文から計2題が出題されています。制限時間は60分です。70~120字程度の作文や記述問題が2題出題されるため、時間配分には気をつけたいところです。小学生は、きちんと訓練していても記述に恐ろしいほどの時間をかけてしまいます。読みやすく明快な文章を目指さなくともよいのです。型通りの文章で効率的に得点していきましょう。
随筆文分析
2024年度は、中岡哲朗「イギリスと日本の間で」から出典されています。
すべての問題は、傍線部の前後関係がきちんと分かればあまり困らずに解ける構造です。
普段から過去問を演習するときは、重要部分に線を引いて見える化し、問題文を読み終えたら、重要部分を取り上げて論理の展開を確認する作業を行うと非常に効果的な学習になります。
具体的には、「重要部分を見ながら、どんな話だったか簡潔に説明させる」ということです。
余談ですが、読解力が乏しい子に多くみられるのは、部分ごとに意味はわかっても全体の流れを把握できていないことです。その場合、脱落文問題や問題文に即した長文記述問題などが正解できません。
修英塾の読解練習は、必ず部分と全体の論理展開を確認し、技術だけで終わらない指導をします。
読解力不足といってもいろいろありますから、その場合は体験授業による診断をされるのがよいかと思います。入塾等関係なく公式LINEからご相談ができますので、お気軽にご登録ください。
話を元に戻しましょう。
脱落文問題、語彙力(主に慣用句)問題、自由記述問題に注意です。
先述したとおり脱落文問題は、必要部分の前後関係の把握、ときには文章全体の流れの把握が必要になります。もちろん、ある程度技術的な対策はできます。
傾向として、脱落文には必ずといっていいほど「逆説の接続詞」、「これ・それ・あれ・どれなどの指示詞」がついています。
ここから前にくる文章がおおまかにどんな文章か想定できます。それに近い部分を探してあてはめるという作業になります。もちろん、前後関係をきちんと整理することは検算として必ず必要です。
語彙力問題は……、知らないとどうにもできませんので、日常的に慣用句の学習は必要です。
自由記述問題は、型を学ぶことが一番です。
とりあえず書いてみて、と言って書かせて添削したものを返却して終了という記述指導をする塾がありますが、これは「記述対策をやった」というアピール以外の何物でもないと思っております。
修英塾では、まず型を教えてから書いてもらいます。その後添削をして再び直しをさせて正しい文章を作ってもらいます。2度3度添削しないとちゃんとした文章にならないのが小学生の特性です。
無理もありません。まだ12歳で人生経験も、人にものを伝えることもほとんどないのですから。
しかし型を覚えれば非常に楽に文章を作ることができます。
また、日常会話も「あれ、それ、これ」の代名詞と「微妙、まあまあ、普通、やばい」というやや釈然としないものを使っている場合は要注意です。
ここも、丁寧に主語から述語まで話をさせるようにしないといけません。
保護者が、言葉にこだわりをもってお子様に接してあげる
