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寝る間を惜しんで勉強はもう古い?2026年最高峰の賞を受賞した「睡眠の新常識」【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

こんにちは。修英塾です。 いよいよ今年も夏が終わり、受験生が切羽詰まってくる時期になりました。 個人的にもそうだと思いますし、昔から常識として言われていますが、「誘惑に勝てる子」が受験を制します。たまに見る受験コンテンツの動画サムネイルで、「好きなことを我慢をせずに、勉強も効率よくやって受験に合格する」のような文言がありますが、(驚きましたが、この時代にそんなことを信じる人もけっこういるんです…) まずもって不可能です。 まあ、それでも日本はまだゆるい方だと聞きます。海外では学習に対してもっと熾烈で苛烈な競争があるのが現状のようです。 考えてみると、誘惑が多いこの現代で、「誘惑に勝って」勉強し続けられることのすばらしさたるや、将来成功するための必須スキルと言ってもいいでしょう。 日々の受験勉強において、目標に向かって歯を食いしばって頑張ることは素晴らしいことだと個人的には思っています。 しかし、その「頑張り方」を間違えてしまっている子が、実はとても多いのをご存じでしょうか。 今回は、特に受験を控えた小学生・中学生・高校生、そして保護者の方に知っていただきたい「睡眠と勉強の切っても切れない関係」について個人的にとても興味を持ったので、お伝えしたいと思い、受験ブログに書きました。 睡眠学の最高峰「ラスカー賞」受賞の柳沢教授が明かす新常識 みなさんは「睡眠学」なるものをご存じですか。 恥ずかしながらわたしは知りませんでした。どうやら学問的にも歴史は浅いのですが、とても深くまた人体のみならず生物の根本に大きく関わるもののようなのです。ここで、いま世界中から最も注目されている、あるタイムリーで素晴らしいニュースをご紹介します。 2026年9月、アメリカの最高峰の医学賞である「アルバート・ラスカー基礎医学研究賞」を、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の機構長である柳沢正史教授が受賞されました。 このラスカー賞というのは、「ノーベル賞の登竜門」とも言われており、受賞者の3.6人に1人がのちにノーベル賞に選ばれているという、医学界で最高に権威のある賞なんです。柳沢教授は、脳内で覚醒を維持する物質「オレキシン」を発見し、睡眠と覚醒の謎を解き明かした功績が世界的に高く評価されました。 この教授が研究されているまさに最先端の学問が「睡眠学」なのです。 そしてこのまさに世界最高の睡眠学の権威が、2026年の今、私たちに発信しているメッセージがあります。 結論から言うとそれは、 「日本の子供は圧倒的に寝不足であり、量を確保せずして質を論じるのはナンセンス」だということです。 具体的に説明しましょう。日本は世界有数の「寝不足大国」であり、特に子どもたちの睡眠時間は世界一短い部類に入ります。柳沢教授が監修するデータなどの最新エビデンスによると、驚くべき事実が次々と明らかになっているのです。 衝撃のエビデンス「6時間睡眠×10日=徹夜」!? 受験生を持つ親御さんの中には、「うちの子は毎日6時間くらい寝ているから大丈夫」「短時間でも質の良い睡眠をとらせればいい」と思っている方も多いのではないでしょうか。 ところが、ここに恐ろしい科学的エビデンスがあります。 柳沢教授が指摘する新常識として、「6時間睡眠を10日間続けると、1晩完全に徹夜したのと全く同じレベルまで脳のパフォーマンスが低下する」というデータがあるのです。 しかも、この脳のパフォーマンス低下の怖いところは、「本人にまったく自覚がない」という点にあります。自分では「しっかり頭が働いている」と思って机に向かっていても、脳の認知機能や集中力は、1日徹夜したときと同じ、ボロボロの状態になっている訳です。 学校のレベルと睡眠時間の驚くべき相関関係 では、実際に高い成果を出している子どもたちは、どのような睡眠習慣を持っているのでしょうか。 実は、学校のレベル(生徒の偏差値)と睡眠時間には、明確な相関関係があることが調査で分かっています。偏差値の高い難関校や、学習に力を入れているレベルの高い学校の生徒ほど、全国平均に比べて睡眠時間が長い傾向にあるのです。 また、受験の現場におけるデータでも、「第一志望校に合格した生徒は、併願校に進学した生徒に比べて、日頃から睡眠時間を長く、しっかり確保していた」ということが分かっています。逆に、受験で思うような結果が出ず失敗してしまった子を調べると、圧倒的に「寝不足」の割合が高かったそうです。 理由は簡単です。 難関校の入試問題になればなるほど、単純な暗記だけでは太刀打ちできない、高度な「思考力」や「ひらめき」、そして粘り強く考え抜く「レジリエンス(立ち上がる力)」が必要になるからです。 脳が寝不足で疲弊していると、目の前の簡単な計算ミスが増えるだけでなく、一歩引いて問題を俯瞰する「メタ認知能力」が著しく低下してしまいます。レベルの高い学校に合格するような子たちは、しっかりと眠ることで毎日脳をベストコンディションに保ち、授業や自習の「1時間の密度」を限界まで高めているのです。 「寝る間を惜しんで10時間ダラダラ勉強する子」よりも、「10時間たっぷり寝て、研ぎ澄まされた脳で集中して2時間勉強する子」の方が、遥かに高い偏差値の学校へ合格していく、ということなんです。 睡眠は「休憩」ではなく、脳の「オフライン・メンテナンス」 そもそも、私たちは睡眠を「体を休めるための休憩時間」だと捉えがちですが、睡眠医学においてその考え方は完全に間違いだとされています。 柳沢教授によると、人間が眠っている間も、脳の代謝率や大脳皮質の活動量はほとんど下がっておらず、外界からの刺激を遮断した状態で、脳はものすごくアクティブに動いているそうです。コンピューターに例えるなら、睡眠とはまさに「オフライン・メンテナンス」の時間です。 具体的にどのようなメンテナンスを行っているかというと、 ① その日に勉強したことや体験した記憶の整理・定着 ② 感情のコントロールやメンタルの調整 ③ 脳内に溜まった老廃物(アルツハイマー病の原因となるアミロイドβなど)の除去 これらを、私たちが眠っている間に脳が総出で行ってくれています。 つまり、昼間に塾や学校で一生懸命に勉強した内容は、夜にしっかりと「睡眠」をとることで初めて脳の引き出しにきれいに整理され、自分の血肉となって定着する訳です。 夜は、暗記科目が良いと昔から言われているのは真実なんです。国語の学習に限って言えば、特に語彙や漢字を覚えるのは夜寝る前が良いということになります。 ちなみに、これは個人的な経験ですが、夜暗記して、朝までに定着したものを朝短い時間でざーっと読み直すと随分記憶の定着が強固になります。 国語力と睡眠力こそが、全ての学習の土台であるという本音 私たち修英塾は、国語専門の個別指導塾として、すべての教科の根底には「言葉を正しく扱い、論理的に思考する国語力」が必要だと常々お伝えしています。 そして、その国語力を十分に発揮し、自分の血肉として抽象化・汎用化していくためには、脳が正常に働いていること、つまり「十分な睡眠」が絶対に不可欠なのです。 どれだけ素晴らしい国語の読解テクニックを学んでも、どれだけ算数の解法を暗記しても、寝不足の脳では文章の行間に隠された論理的なつながりを見落としてしまいます。 もし、今「いくら勉強しても成績が伸び悩んでいる」「塾のカリキュラムについていけない」と悩んでいる子がいたら、勉強量を増やす前に、まずは「寝る時間を30分早くする」ことから始めてみてはどうでしょうか。 →新井紀子著「シン読解力」 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

国公立大学を目指す高校生のための現代文の勉強方法【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

こんにちは、国語専門個別指導 修英塾教室長です。 国公立大学を目指して日々受験勉強に励んでいる高校生の皆さん、現代文の勉強は順調に進んでいますか。 多くの高校生、あるいは受験生の口からでる言葉ランキング上位に入るのがこの言葉。 「現代文って、勉強しても点数が上がらない気がします……」 「センスないんで苦労します……」 いや、そんなことないんですよ。 断言しますが、現代文はセンスや才能の教科ではありません。 私自身が学生時代は国語がとてもとても、それはそれは大層(強調しすぎ)苦手だったんですから。 正しいアプローチでトレーニングを積めば、誰もが確実に、かつ安定して高得点を叩き出せる「最高の得点源」に変えることができる、きわめて論理的な科目なのです。 特に、共通テストだけでなく、2次試験でハイレベルな論理的記述を求められる国公立大学を目指す皆さんにとって、現代文の力は合否を分ける最大の鍵になります。論理的思考が身に付き、現代文ができるようになると、他の科目の理解も必ず向上します。すべての学問の土台にあるのが、言葉を操る「国語力」だからです。 では、具体的にどのようなステップで勉強を進めていけばよいのかを 「本質的な現代文の学習法」として解説していきます。 ①志望校の過去問に挑む いきなり結論から言います。 まず最初に行ってほしいのが「志望校の過去問を実際に解いてみる」ということです。 ええ?そんなことしたら全然解けなくてやる気なくなっちゃう、なんて考えないでください。 現代文の学習には、数学の公式や英語の文法書のような明確な「終わり」がありません。無限に広がる言葉の海だからこそ、まずは自分が行くべき目的地を明確にする必要があります。 「どうせ解けなくて自信をなくすだけじゃないですか……?」 と言われるかもしれません。 たしかに自信はなくすかもしれません。でもそこから始めないとゴールを見ないまま走り続けるやみくもなレースになってしまいます。 ですから、解けなくて当然だと考えましょう。ここでの目的は、今の実力を測ることではなく、「ゴール(目標値)を設定し、敵の正体を突き止めること」にあります。まずは敵の陣地へ踏み込み、「このレベルの文章を、この時間内に、これくらいの分量で書かなければいけないのか」という肌感覚を掴んでください。国公立現代文における一旦のゴールは、「第一志望校の過去問で6割から7割を安定して取れるようになること」です。 ゴールが明確になると、モチベーションが高いところに設定され、テンションが劇的に向上します。「何のためにこの文章を読んでいるのか」がハッキリするため、一問一問に対する集中力や学習体力が跳ね上がるのです。 ② なぜ間違えたのかを合理的に考える 過去問や問題集を解いた後、丸付けをして解説を読みますよね。そのとき、間違えた問題に対して、 「あー、またケアレスミスしちゃった」 「ちょっと読み間違えただけだから、次は大丈夫」 と、片付けてしまっていません? 実は、現代文において「ケアレスミス」などというものは存在しません。そこには必ず脳が引き起こした「合理的な原因」があります。それはその人の「誤読の癖」であり「思考の癖」そのものなのです。 それらの癖を言語化してみてください。 例えばこんな感じです。 ①設問でかならず根拠を見つけないといけないのは分かっているけど、ついつい「答えはこれにちがいない!」と自分の主観や感性で解答してしまう。 ②設問を読む際に、「こんな問題だろう」と予測して問いを所々飛ばして読むことで見落としができてしまい、正しく問いに答えられなくなる。 ③選択肢問題では、答えを全部出した時点で残りの選択肢を読まない。 まだまだいろいろありますが、こうやって言語化することで無意識に持っている「脳の癖」が引き起こす落とし穴が正体を現します。自分のミスパターンを完全に掴むことができると、テスト本番でセルフブレーキを発動させることができます。 問題を解いている最中に、 「あ、今自分は文章を読み飛ばして都合よく解釈しようとしているぞ」 「この選択肢の作り方は、いつも自分がはまるトラップの形だ!」 と、脳内でアラートが鳴り響くようになるのです。 自分の弱点(落とし穴)の位置が分かっていれば、本番でそこを軽々と飛び越えることができますよね。自分の思考を客観的にコントロールできるようになるこの感覚は、知的な万能感に満ちていて、本当に楽しいものです。 この楽しさが分かるようになると、成績アップはすぐです。 ③ 語彙集を読み込む これまでのブログでもお伝えしましたが、現代文において最も重要な要素は語彙力です。どれだけ優れた読解テクニックを学んだとしても、土台となる力が不足していれば、国公立の現代文には太刀打ちできません。その根源的な力こそが「語彙力」です。 国公立大学の現代文、特に評論文で使われる言葉は、私たちが日常生活で使っている言葉とは完全に一線を画す高度に抽象化された言葉たちです。 「形而」「捨象」「アニミズム」「パラダイムシフト」「ペシミズム」……。 これらの言葉を、なんとなくのニュアンスだけで、もしくは前後の文章からふわっと予想、で読んでいる人、結構多いと思います。 なんとなく分からない言葉の意味を、予想に予想を積み重ねて読んだその先で、設問で問われている事象を正確に答えることは蓋し不可能でしょう。 しかし、語彙力を高めれば、文章の内容がはっきりと理解できるようになります。もちろん単に意味を暗記するだけでなく、その言葉がどのような文脈で、どんな対比構造(例:「普遍」vs「特殊」)で使われるのかをセットで学んでいくのが最も効率的です。 ただし、さらにもしあなたがまだ受験学年(高校3年生)ではなく、時間と心に少しの余裕があるならば、ぜひ試してほしい贅沢な勉強法があります。 それは、「国語辞典を、最初から上から順番に読んでいくこと」です。 「ええっ!? 辞書を読むなんて、そんなの無理だし退屈そう……」 と思うかもしれません。 でも、これが実はめちゃくちゃ面白い。辞書を開くと、私たちが日常の狭い生活の中では絶対に巡り会うことのない、美しく、深く、知的で面白い言葉たちに次々と出会うことができます。 例えば、辞書で「あ」を開くとわりと最初の方に「隘路」とでてきます。 「あいろ」と読みますが、狭くてけわしい道、もしくは物事を順調に進める上で障害になることがら、という意味です。日常ではまずもって出会うことがない言葉です。でもこれを知ることで、知識欲が刺激されるのです。そうすればもっと知りたい、となります。 さらに、語彙力が高まるということはあなたの頭の中の「世界の解像度」が劇的に上がるということです。 これまでモザイクがかかったようにボヤッとして見えていた難しい評論文が、超高画質映像のようにクッキリと鮮明に頭に飛び込んでくるようになります。「なるほど、筆者はこういうことを言いたかったのか」と、文章の奥底にあるメッセージがダイレクトに理解できるようになる快感は、何物にも代えがたいものです。   ④ 記述問題の指定字数を変えて再度書いてみる 国公立大学の2次試験の主戦場は、何といっても「記述問題」です。 「〇〇について、120字以内で説明しなさい」 「本文を200字以内で要約しなさい」 といったものですね。 この際、記述問題の攻略の仕方は別のブログでお伝えしているので、今回は記述力を引き上げるための、とても効果的なトレーニング法を紹介しましょう。 それは、「一度解いた記述問題を、指定字数を変えてもう一度解いてみる」 という手法です。 例えば、元々「120字」で解答する問題を、あえて「80字」に縮めて書いてみます。120字のときには盛り込めていた要素を、80字にするためには何かを削らなければなりません。この「究極まで文章を削る」という作業が、重要文の集まりである解答の中からさらに重要なものだけを抽出する優先順位決定力を向上させるのです。 逆に、今度は同じ問題を「160字」に増やして書いてみます。 文字数を増やすためには、ただ言葉を付け足すだけでは薄っぺらな答案になってしまいます。「筆者の主張をより強固にするために、どの具体例や理由の文脈を補うべきか」を考えることで、ロジカルに文章を組み立てる構成力が鍛えられます。 ⑤ 選択肢問題の選択肢を見ずに記述問題として解く 以前のブログでも書きましたが、共通テストや、一部の国公立大で出題される「マーク式(選択肢)問題」の効果的なトレーニングが、「選択肢問題の選択肢をはじめから見ない」という方法です。 問題を読んだら、選択肢を教科書やノートで物理的に隠してください。そして、「もしこれが記述問題だったら、自分はどう答えるか」を考え、白紙のノートに自分の言葉で解答を書き出してしまうのです。 解答の骨組みを自力で作った後に、初めて隠していた選択肢を開きます。そして、「自分が書いた内容と一番近いものはどれかな?」と探すのです。自分が考えた解答が的外れなのか、的を射ているのかが一目で分かります。 そういう意味ではとても効果的な学習だと言えると思います。 ⑥ 新しく覚えた技術などを思い出す 最後のステップは、机に向かってペンを持っていなくてもできる、最も手軽で、最も効果的な復習法です。 それは、「新しく学んだ読解の技術や、間違えたときの思考の癖を、頭の中で思い出す(リトリーバル)」という作業です。 勉強が終わった後、あるいは夜ベッドに入って眠りにつく前の5分間、あるいは通学の電車やバスの中。 「今日解いたあの現代文の問題、自分はどこで間違えたんだっけ?」 「解説に書いてあった、あの評論の対比構造の読み解き方はどういうルールだったかな?」 このように、テキストを見ずに、自分の記憶の引き出しからあえて苦労して「思い出す」トレーニングをしてください。 人間の脳は、インプットしたときではなく、「がんばって思い出そうとしたとき」に、最も強く記憶を定着させるという性質を持っています。机の上での勉強を終えた後に、この「思い出す作業」を入れるかどうかで、学習の定着率は大きく変わります。 じつはこのリトリーバルという手法は、単なる読み返しや線引きなどの受け身の学習に比べ、記憶の定着率が約50%以上も向上することが100年以上の研究で確認されているのです。 現代文の勉強は、自分の可能性を広げる楽しい挑戦です。正しい勉強法で思考の回路を磨き上げれば、志望校合格と最高の未来が必ず見えてきます。未来の自分を楽しみに、一歩ずつ進んでいきましょう。 →共通テスト現代文で満点を取る方法 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

全学年満席となりました※新規募集停止のお知らせ               (低学年のための国語力養成3ヵ年コースは継続して募集中)【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

酷暑日という言葉があっという間に市民権を得て、史上最多の熱中症患者数をたたき出した今年の醜悪なる猛暑。 夏休みも終わる今日この頃ですが、いよいよ盛夏に蓄えられた熱がじわりじわりと放出される熱帯夜がしばらく続くことでしょう。 さて、誠にありがたいことにこの度、小学生、中学生、高校生の枠が定員に達しました。 したがって、全学年の完全個別指導コースの募集を一旦停止いたします。 これも平素よりご愛顧いただいている皆様のおかげです。 成績でお返しできるよう、さらなる邁進をしてまいります。 しかし、今回入塾のご希望をされながら無念にもご希望が叶わなかった方々、大変申し訳ございません。 心よりお詫び申し上げます。 どうしようもなくて、私がもう一人いたら…などと妄想をして現実逃避をしてしまいます。 当然ながらそれは叶わぬゆえ、断腸の思いでこのブログを書いております。 せめて今いる塾生の方々には最良の結果をお返しいたします。 なお、土曜日午前中に行う小学2年生から4年生向けの1対3個別指導講座は引き続き生徒募集してまいります。 国語でお困りの方は、公式LINEにご登録の上、ご相談ください。入塾とは関係なくご相談にのらせていただきます。 →低学年のための国語力養成3ヵ年コースのご提案 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

※慶応大学寺島講師監修 国語の逆転合格ロードマップ 高3夏~直前期までの過去問活用法【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

大学受験において、もっとも軽視されがちなのにもっとも成績を上げにくい科目は何でしょう。 国語専門塾なので当然、答えは「国語」!とお判りでしょうが、中でも現代文はその傾向がとても強い科目になります。一方、古文漢文はその逆で、やったらやっただけ上がる科目になります。しかも、点数を上げるのにかかる期間はそれほど必要ありません。一般的に古文であれば100時間くらいあれば難関大学入試レベルまでもっていけます。 今回は、修英塾の寺島講師(慶応大学在学)監修のもと、彼の経験を語る「高3夏から直前期までのリアルな国語ロードマップ」をご紹介いたします。 (あくまで彼の経験なので、これをやれば万事オッケーというものではありません。現代文の状況によって変わりますのであしからず)国語で落とす点数の割合を減らせば、他の受験生との差が縮まるのを防ぐことができるだけでなく、場合によっては、アドバンテージになり得ます。ぜひ参考にしてください。 【高3夏休み】「古典の基礎固め」と「現代文への背伸び」 夏休みは、国語の土台を完全に作り直す最後のチャンスです。私のスケジュールは以下のようなものでした。 古典の徹底的な基礎やり直し 『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』で文法を総復習 『重要古文単語315』で単語の覚え直し 和歌の演習集による専門的な対策 共通テスト過去問の「つまみ食い」(徐々に開始) 【重要】現代文の入試問題へのチャレンジ(高校の補講など)  夏休みの段階で、東大や京大、神戸大といった最難関レベルの現代文に(高校の補講などを通じて)あえて挑戦しました。当然、最初は全く解けません。それでいいのです。まあ、あまり気にしないことです。 大事なのは、「最終的に到達しなければならない山の高さ」を肌で知ること。敵の強さを知るからこそ、秋以降の勉強の解像度が劇的に上がります。 「難しすぎて全然解けなかった……」ではなく、 「今は敵を知る時期だから大丈夫!」と考えましょう。 【9月〜10月】志望校過去問への本格突入と、共テ演習の継続 9月:志望校の過去問を少しずつ解き始める + 学校の授業に集中 10月:志望校の過去問演習を継続 + 『共通テスト【実力養成】重要問題演習』を進める 9月からは本格的に志望校の過去問にシフトします。ここで大事なのは、過去問を解きつつも、共通テスト対策を完全に手放さないことです。 私は10月、志望校の過去問を愚直に解いてその大学特有の「記述の型」を脳に叩き込みながら、同時並行で『共通テスト【実力養成】重要問題演習』のテキストをガリガリ進めていました。記述に必要な「深く読む力」を鍛えつつ、共通テストに必要な「正確な知識」を10月の段階から地道にキープし続けたのです。この時期の粘りが、12月以降の爆発的な伸びの伏線になります。 【11月〜12月】共通テスト過去問へのシフトと「圧倒的な物量作戦」 11月:古典の共テ演習を本格始動(共通テスト『【実力養成】重要問題演習』)+ 夏の共テ過去問の続き 12月:共通テスト対策に「全振り」(他の勉強はしない) 11月からは一転して、完全に共通テストモードへ切り替えます。10月まで使っていた『共通テスト【実力養成】重要問題演習』をベースに、スピードと精度を極めていきました。 そして12月。ここからは「共通テストの勉強しかしない」と決め、圧倒的な物量作戦に出ます。特に古典に関しては、センター試験の過去問まで遡り、20年分を解きました。現代文も含めた共通テスト過去問(試作問題含む)も5年分を完全に消化。 10月まで地道に力を蓄えていたからこそ、この20年分という膨大な過去問演習にもバテることなく、共通テスト特有の「ひっかけのパターン」や「時間配分の感覚」を完全に体に染み込ませることができました。 【1月前半〜共テ後】最後の追い込みと、二次試験への回帰 1月前半(共通テスト本番まで):予想問題集を含めた共通テスト演習をひたすら継続 共通テスト後:私立・二次試験の直前まで、ひたすら志望校の過去問演習 共通テスト直前は、各予備校が出している予想問題集を本番と同じ時間割で解き、ピークを合わせます。そして共通テストという大きな山を越えた瞬間、すぐさま「志望校の過去問演習」へと100%回帰します。秋に一度過去問をやり込んでいる貯金があるため、ブランクがあってもすぐに記述の感覚を取り戻すことができます。 【重要】過去問のやり直し方・活用のコツ ブログをご覧の方に、ぜひ知っておいていただきたい「過去問運用の裏側」があります。過去問は「点数に一喜一憂するためのもの」ではなく、「解答プロセスのズレを修正する道具」です。 特に現代文の過去問をやり直す際は、以下の3ステップが重要です。 1.間違えた「原因」を特定する 単に模範解答を書き写すのはNG。「本文の読み落とし」なのか、「選択肢の絞り込みミス」なのか、「記述の要素不足」なのか、失点した原因を明確にします。 2.解説の「思考プロセス」をトレースする 「なぜその正解にたどり着くのか」という解説のロジックを読み込み、自分の頭の動かし方とのギャップを見つけます。これができるとこの後の学習効率がとても上がります。 3.自力で「合格答案」を書き直す 解説を閉じた状態で、もう一度自分の言葉で解答を作り直します。ここまでやって初めて「過去問を1年分消費した」と言えます。   基本的なことは「量」です。時代は変わっても「量」をこなすことで高い「質」をともなった学習ができます。 「量は質をともなう」のです。 高3の夏は1日12時間が一般的に求められている学習時間です。今からでも危機感をもって学習時間を増やして いきましょう。 頑張れ!受験生! ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

難関校受験の土台を作る「低学年のための国語力養成3ヵ年コース」のご提案【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

こんにちは。 国語専門個別指導塾の教室長です。弊塾には、中学受験を目指す小学生から、大学受験を控えた高校生まで、多くの児童・生徒が通っています。 近年、塾の受付で最も多くいただくのが、受験を目前に控えた保護者の皆様からの切実なご相談です。 「受験まであと1年を切ったのに、現代文の偏差値が全く上がらない」 「他教科の穴を埋めようと必死に勉強しているが、国語のせいで全体の成績が頭打ちになっている」 入試が近づくにつれて高まる危機感や、焦るお気持ちは痛いほどよく分かります。しかし、数多くの受験生を指導してきたベテラン教室長として、ここで一つの厳しい現実をお伝えしなければなりません。それは、「国語の読解力は、受験直前の1年間で急激に伸ばすことが最も難しい科目である」ということです。 国語は、単なる暗記やテクニックの詰め込みが通用しない、すべての学問の根底を支える「インフラ」そのものです。入試直前になってから慌てて土台を作ろうとしても、他教科の追い込みに時間を奪われ、物理的に時間が足りなくなってしまうのが現実なのです。 こうした状況を未然に防ぎ、お子様が将来どのステージに進んでも困らない強固な学力の土台を築くため、当塾では「小学2年生から小学4年生までの3年間をかけて、すべての科目の土台となる国語力を身につける新講座」を9月より開講いたします。 なぜ、まだ受験まで何年も時間がある低学年の時期から国語を始めなければならないのかを、経済学や認知科学のエビデンス、そして日々の指導現場で目にする具体的な事例を交えながら、その理由を詳しく紐解いていきます。 受験生になってからの問い合わせが絶えない理由と「1年では間に合わない」現実 なぜ、受験の前期になって国語の駆け込み寺のようにお問い合わせが増えるのでしょうか。 それは、「国語という教科は、一定水準の学力がなければ自学(独学)が極めて難しい」という特異な性質を持っているからです。 英語であれば単語の暗記や文法の習得、数学であれば公式の理解と計算練習といったように、多くの教科には「これをやれば点数に直結する」という明確な自学自習のルートが存在します。 しかし、国語は違うのです。 「漢字をいくら覚えても、記述問題が書けるようにならない」 「問題集の解説を読んでも、なぜその選択肢が正解になるのか納得できない」 こうした壁にぶつかったとき、子どもが自分一人の力で乗り越えるのは不可能です。 なぜなら、国語の自学自習を成立させるためには、「解説に書かれている論理的な文章を正しく理解できるだけの、一定水準以上の読解力」が最初から備わっている必要があるからです。 解説を読むための読解力が不足している子が、解説を読んで読解力を伸ばそうとする――ここに決定的な矛盾が生じています。 結果として、国語の成績が下がっている原因を自力で見つけられず、学年が上がるにつれて苦手意識だけが肥大化していく、という構図になる訳です。 しかし、受験までの残り1年という期間は、他教科の演習量が爆発的に増える時期でもあります。国語の基礎である「言葉のインフラ」を耕すには、圧倒的に時間が足りません。だからこそ、他教科の負担が比較的少なく、脳の受容能力が極めて高い小学2年生から小学4年生までの3年間という時間が、一生を左右する黄金期となるのです。 経済学が証明する「低学年教育」の圧倒的なコストパフォーマンス 教育に対する投資を考える際、「本格的な受験対策が始まってから、高額な塾費用をかければいい」と考えるのは、実は経済学的な観点からも非常に効率が悪いことが分かっています。 ここで参考にしたいのが、慶應義塾大学教授で教育経済学者である中室牧子氏の理論です。中室氏はその著書『「学力」の経済学』の中で、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授らの研究を基に、「人間教育への投資は、子どもの年齢が小さければ小さいほど、その投資対効果(コストパフォーマンス)が劇的に高くなる」というエビデンスを示しています。 教育経済学における「収益率」のグラフを見ると、人生の早い段階(就学前や小学校低学年)で受けた教育投資のリターンが最も高く、年齢が上がるにつれてその効果は右肩下がりに減少していきます。 高校生になってから、あるいは受験直前の1年間に慌てて家庭教師をつけたり、高額な補習塾に通わせたりしても、子どもがそれまでに培ってきた「受け皿(言語の器)」が小さければ、せっかくの教育投資を十分に吸収することができません。 逆に、小学校低学年の時期にしっかりとした教育投資を行い、基礎的な能力を高めておくと、それ以降の学習効率が雪だるま式に向上していきます。授業の内容を一度で理解できるようになり、自分で教科書を読んで知識を深めることができるようになるため、高学年になってから余計な補習費用や時間コストをかける必要がなくなるのです。 つまり、「早くから国語教育に投資することは、将来的な教育コストを最も低く抑え、かつ最大のリターンを得るための最も賢明な選択である」と言えます。 算数の計算よりも「国語」を優先すべき科学的エビデンス 多くの教育熱心な保護者の皆様が、幼少期や小学校低学年の習い事として「算数の先取り計算」を選択されがちです。もちろん、計算力がつくことは素晴らしいことですが、科学的なエビデンスが示しているのは、「低学年の時期に真に時間を投資すべきなのは、算数の計算よりも国語力の向上である」という事実です。 なぜなら、言語能力はすべての認知能力や学力の「天井」を決める基盤だからです。 認知科学や教育データに基づく研究では、小学校低学年時の読解力の高さが、中学生・高校生になったときの算数(数学)や理科、さらには英語の成績にまで強い相関関係を持っていることが明らかになっています。 計算能力は、ある程度の年齢に達して脳が成熟すれば、短期間の集中した反復練習によって急速に追いつくことが可能です。小学1年生が半年かけて学ぶ計算を、高学年の子どもなら数週間で理解できることも珍しくありません。 しかし、国語力(言葉の豊かさ、論理的思考力のベース)はそうはいきません。日々の言葉の積み重ね、文章に触れた量、そしてそれらを論理的に組み立てる経験の蓄積によって、長い時間をかけて脳の回路として形成されるものです。 どれだけ計算が速くても、「問題文が何を求めているのか」を正しく読み解く国語力がなければ、高学年で登場する複雑な文章題や、中学入試の思考力を問う記述問題には一切太刀打ちできなくなります。土台となる国語力というインフラが未整備のまま、その上に算数や理科という知識の建物を建てようとしても、土台が脆いために途中で崩壊してしまうのです。 「独自の解釈(主観)」という罠――客観的に読めない子が陥る悲劇 今も昔も変わらないのですが、国語が苦手な子に一定の共通点があります。 それは、「客観的に文章を読めず、すべてを自分の主観(独自の解釈)で塗り替えて答えること」です。 小学校低学年の頃は、文章も短く、内容も身近な物語が中心であるため、自分の経験や主観だけで読んでも、なんとなく正解できてしまうことがよくあります。 「主人公はきっとこう思ったに違いない」 「自分だったらこうするから、これが正解だ」という読み方です。 しかし、小学4年生以降、抽象的な概念が少しずつ入り込み、6年生になると国語の文章は一気に抽象化し、自分の経験したことのない世界や、他者の複雑な心理、論理的な説明文へとシフトしていきます。 ここで抽象概念の理解や物事を客観視できない子どもはピンチです 記述問題の解答に、本文には一言も書かれていない「自分の意見」や「想像」を書き連ねてしまう子は、まさにこの典型です。一度この「主観読みの癖」が脳に染みついてしまうと、高学年になってから修正するのは至難の業です。本人は「一生懸命読んでいる」と思っているため、どこが間違っているのかを自覚することが極めて難しいからです。 当塾が新設した講座は、このような「独自の解釈で問題を解く子ども」をつくらないための、徹底した訓練の場です。 書かれている事実を客観的に受け止め、筆者の論理を正確に追いかける。そして、「正しく文章を読み、正しく考え、豊かな想像力をもって自身の意見を発信できる子ども」を育てることを、この3年間の最大の目的としています。 「低学年のための国語力養成3ヵ年コース」新設 今回開講した「低学年のための国語力養成3ヵ年コース」では、目先のテストの点数を取るための解法テクニックは一切教えません。アプローチするのは、お子さんの脳内にある「言語能力の根っこ」そのものです。 講座を通じて、子どもたちは以下のようなステップで、一生モノの知的な財産を築いていきます。 豊かな語彙と正しい文法の習得 すべての思考は「言葉」を使って行われます。知っている言葉の量(語彙)が少なければ、それだけ思考の幅も狭くなります。また、主語と述語の関係や接続詞の働きといった文法のルールを体得することで、文章の構造を骨組みから理解できるようになります。 客観的な文章読解力の養成 先述した「主観の罠」に陥らないよう、文章に書かれていることと、自分の予想や感情を明確に切り離して読む習慣をつけます。これにより、どんなに複雑な文章であっても、筆者の言いたいことを正確につかみ取る力が養われます。 論理的思考と「深い思考」への到達 「AだからBである」「なぜならCだからだ」という、筋道を立てて考える力(論理的思考)を徹底的に鍛えます。感覚やセンスでなんとなく片付けるのではなく、物事の因果関係を正しく整理できるようになることで、日常生活や他教科の学習においても、より深く物事を考察する力が手に入ります。 この3年間で培われた能力は、小学校高学年、中学生、高校生、そして大学受験へと進むにつれて、他の追随を許さない圧倒的なアドバンテージとなってお子様を支え続けます。 【「低学年のための国語力養成3ヵ年コース」】 小学2年生 指導形態:少人数制個別指導(1対3) 毎週土曜日10時~10時55分 筆記用具のみ必要 13,200円/月 教材費11,000円/年 システム維持費5,000円/年 入塾金11,000円/初回のみ 小学3年生 指導形態:少人数制個別指導(1対3) 毎週土曜日9時~9時55分 筆記用具のみ必要 16,500円/月 教材費11,000円/年 システム維持費5,000円/年 入塾金11,000円/初回のみ 小学4年生 指導形態:少人数制個別指導(1対3) 毎週土曜日11時~11時55分 筆記用具のみ必要 19,800円/月 教材費11,000円/年 システム維持費5,000円/年 入塾金11,000円/初回のみ 保護者の皆様へ 「まだ小学2年生だから、塾に通わせるのは早すぎるのではないか」 「本格的な受験対策が始まる4年生になってから考えればいいだろう」 そのようにお考えになるお気持ちもよく分かります。しかし、子どもたちの脳が言葉を最も柔軟に吸収し、思考の癖を形成していく「黄金の3年間」は、気がついたときにはあっという間に過ぎ去ってしまいます。 高学年になり、模試の成績表を見て愕然とし、入試まであと1年という段階になってから「どうしてこの子は文章が読めないのだろう」と頭を抱えることになる保護者様を、私はこれまで数え切れないほど見てきました。そのたびに、「もっと早い段階で出会えていれば、この子にこれほど苦しい思いをさせずに済んだのに」と、悔しい思いを禁じ得ませんでした。 国語力は、すべてのお子様が生まれ持つ可能性を最大限に引き出すための「鍵」です。この土台がしっかりしていれば、これから先、どんなに難しい教科の壁にぶつかっても、お子様は自分の頭で考え、自力で乗り越えていくことができます。 お子様が将来、「国語が苦手だから」という理由で行きたい進路を諦めることのないように、そして、一生モノの知的な武器を手に入れ、豊かな人生を歩んでいけるようにこの大切な期間を、ぜひ当塾に託していただけませんか。プロの指導者として、お子様の成長を全力で、かつ丁寧にサポートさせていただきます。 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております

土曜日午前のみ!小学校低学年向けの国語講師募集【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導】

土曜日午前のみ!小学校低学年向けの国語講師募集 より多くの国語でお困りの方の手助けとなるよう、この度新しく講師を募集することになりました。 「文章を読むのが苦手」「自分の気持ちを言葉にできない」そんな子どもたちの「分かった!」という笑顔を、私たちと一緒に作っていきませんか? 募集するのは、土曜日の午前中のみ、小学校低学年の子どもたちの国語指導をしていただける方です。国語の力を育てることは、全ての子どもの未来を広げることにつながります。あなたの優しさと丁寧な眼差しが、子どもたちの大きな支えになります。 「塾の講師なんてしたことがない…」という方も、はじめてでも大丈夫ですので安心してください。当塾では、3か月の研修期間を設けており、塾長が直接、丁寧に指導・サポートいたします。国語指導についてイチから丁寧にお伝えしますので、未経験からでも自信を持ってスタートできます。また、頑張りに応じて昇給もあるため、やりがいを持って長く続けられる環境です。 年齢制限は特にありません。子どもたちの成長を間近で実感できる、とても尊いお仕事です。私たちと共に、温かく子どもたちの未来を応援してくれる方からのご応募を、心よりお待ちしております!   【募集要項】 職種:小学校低学年向けの国語指導講師(個別指導) 勤務地:日進市香久山 勤務時間:土曜日午前中のみ 時給:1,500円(※3ヶ月の研修期間を経て2,000円。その後昇給あり) 経験:未経験者歓迎(はじめてでも大丈夫です) 研修:研修期間3か月(塾長が丁寧に指導します)     ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

小学6年生、中学3年生募集停止のお知らせ【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

こんにちは。 修英塾の日進校です。 夏至はとっくに過ぎてしまいましたが、いよいよ夏盛りです。清夏に熱帯夜に蝉の夜泣き(?)が始まると、ああ夏だなぁとしみじみする今日この頃。 清夏以外はひと昔前とはまったくなかった現象ですが、そういったものに季節の移ろいを感じるのもまた一興です。 さて、今回は、残念ながら満席のお知らせになります。 以前よりお知らせを出しておりましたが、小学・中学の受験学年は満席により新規募集停止とさせていただく運びとなりました。 まだまだ助けてほしいというご家庭が多くある中での断腸の思いによる決定です。 何卒ご理解ください。 もちろんご相談などは公式LINEにて承っております。 ぜひご相談ください。 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

高学年から成績が下がり始める?国語力が弱いと起こるさまざまな弊害【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

みなさん、こんにちは。修英塾の日進校です。 なんだかショッキングな題名ですみません…。 今回は、日頃から多くのお子様や保護者様と接する中で、特にご相談をいただくことが多い「学年が上がるにつれて生じる勉強の行き詰まり」について、少し深く掘り下げて書いてみたいと思います。 少し長い文章になりますが、お子様のこれからの学習の進め方において、非常に大切なお話になりますので、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。 このような「学習の悩み」に心当たりはありませんか? 塾を運営していると、学年ごとにさまざまな学習相談が寄せられます。その中でも、特に多くの方が直面されている具体的なお悩みをいくつかご紹介します。 【小学生の保護者様からのご相談】 「公文で高校内容まで先取りして計算をやっていたはずなのに、小学4年生の後半くらいから、算数の文章題になると急に点数が落ち始めてしまって……」 「学校の小テストや単元ごとのカラーテストでは、いつも100点や90点以上を取ってくるのに、塾の公開模試や実力テストになると、見たこともない問題に手が出ず、点数が全く取れなくなってしまいます」 【中学生の保護者様からのご相談】 「中学生になってから、定期テストの前には学校のワークを3回も5回も繰り返し解き直して、暗記できるくらい勉強しているはずなんです。それなのに、模試の初見問題や理数系の応用問題になると、どうしても手も足も出なくなって、偏差値が下がり続けているんです……。勉強時間は増えているはずなのに、どうして結果に結びつかないのでしょうか」 【高校生の保護者様からのご相談】 「理系志望の高校生で、数学や理科の計算自体は得意なのですが、原理原則から応用していくことができず、共通テストの模擬試験になると、初見の問題を見て解き方が思いつかずなんとか思いついたとしても時間の制約で最後まで解ききることができません。」 このようなお悩みは、決して特殊なケースではありません。むしろ、非常に多くのお子様がどこかのタイミングで直面する、普遍的な壁だと言えます。 実は、多くのお子様を見てきて、様々なデータを取ってきた私なりに、確信をもって言えることがあります。 それは、高学年から徐々に成績が下がり始めてしまったり、学年が上がるごとに勉強の手応えを失っていったりするお子様には、ある共通の背景があることが多い、ということです。 それは、「国語力(基礎的な読解力・識字力)の不足」が、他の教科の学習の足を引っ張ってしまっている、という事実です。 「算数や数学、理科の成績が下がっているのに、原因が国語力にあるの?」と、不思議に思われるかもしれませんね。しかし、すべての教科の教科書や問題文は、当然ながら「日本語」で書かれています。 この日本語の土台が揺らいでいると、どれだけ他教科の知識を詰め込もうとしても、どこかで必ず限界がやってきてしまうのです。 実際に、国立情報学研究所教授および一般社団法人教育のための科学研究所代表理事・所長を務める日本の数学者・教育工学者で、人工知能(AI)の技術的限界や、AI時代を生き抜くために必要な「読解力」の研究・啓蒙活動で広く知られている新井紀子氏も同様のことを言っています。 実際に彼女は、真面目で国語以外はとても優秀な中学2年生女生徒の成績データを見て、「この子は中3になって成績が下降しはじめやがて頭打ちになる」という予想を言い、学校の教師は否定したが、1年後本当に成績が急下降し始めたことが新井氏の著書でも紹介されていました。そのような予想をした理由は国語力の不足だったそうです。 実際に小学校、中学校、高校の各段階で、国語力の不足がどのように他の教科へ悪影響を及ぼしていくのか、その具体的なメカニズムを詳しく見ていきましょう。   ① 小学校で起こること:「小5の壁」と公式の丸暗記 まず、小学校高学年で起こる現象についてです。 小学3年生くらいまでは、算数における賢さの基準といえば、「理屈を知らなくてもできる単純計算を、いかに人より速く、正確に解くか」であることがほとんどです。そのため、計算の反復練習をたくさんこなしてきたお子様は、テストで常に高得点を維持することができます。 しかし、小学4年生の後半から5年生にかけて、いわゆる「小5の壁」と呼ばれる大きな転換期がやってきます。 算数では、これまでの単純な数字の計算から、「割合」「速さ」「図形の性質」といった、抽象的な概念を扱う文章題が急激に増えていきます。また、「AだからB」といった単純ではあるものの、論理的に順序立てて考える必要のある問題も出てきます。 この段階に入ったとき、国語力が不足しているお子様の脳内では、以下のような現象が起こり始めます。   問題文や計算式が表している状況を、正しく言語化できず頭の中でイメージできない 文章題を読んだときに、その問題が「全体の中でどの部分を指しているのか」「数量がどのように変化したのか」という状況を、言葉を使って整理し、頭の中で映像や図に置き換えることができません。 問題文の日本語の表面だけをなぞってしまい、状況が全くイメージできないため、「どの数字とどの数字を、どう計算すればいいのか」が分からなくなってしまうのです。   計算を言語化して理解しておらず、応用がきかないことで公式などが丸暗記になってしまう なぜその計算式が成り立つのかという理屈(理由)を、自分の言葉で説明(言語化)して理解していません。そのため、応用がきかなくなり、「はじき(速さ・時間・距離)」や「割合の公式」などを、ただの記号として丸暗記することになってしまいます。 いわゆる、「この問題は、こう解けばいい」の覚え方ですね。 公式を丸暗記しているだけなので、問題のひねりや条件が少し変わっただけで、どの公式を当てはめればいいのかが判断できなくなります。 言語化をして理解をしていないため、AだからB、したがってCのように段階を踏んで応用をすることができないという現象が始まります。複数の条件を組み合わせて論理的に答えを導く問題に出会ったとき、一歩目から思考が停止してしまうのです。この小4、小5のタイミングで「文章題が全く解けない」という形で一気に表面化してくるのです。 それまでの「計算の速さ」というアドバンテージ貯金が底をつき、急に算数が苦手科目に変わってしまうのは、こうした背景があるからなのです。   ② 中学校で起こること:初見問題・理数系での「ワーク暗記」の限界 次に、中学校に進学してから起こる現象についてです。 中学生になると、定期テストの範囲が明確になり、学校から配られるワーク(問題集)の量も増えます。真面目で努力家なお子様ほど、テスト前にはそのワークを3回も5回も繰り返し解き直し、問題と答えを暗記する勢いで猛勉強を重ねます。その結果、学校の定期テスト(ワークと酷似した問題が出やすいテスト)では、ある程度の高得点を維持できることがあります。 しかし、一歩外に出て、実力テストや模擬試験、あるいは高校入試の過去問といった「初見の問題」に対峙したとき、これまでの暗記が通用しなくなります。特に、数学や理科の応用問題、新傾向の思考力を問う問題において解ききれず、偏差値が下がり続けるという事態が発生するのです。 国語力が弱い状態のまま中学校の学習を進めると、以下のような悪循環に陥ります。   日本語の構造や論理関係が掴めていない 中学校の数学や理科では、問題文が数行にわたり、複数の条件や実験のプロセスが複雑に記述されるようになります。国語力(特に主語と述語の関係、修飾語の係り受け、指示語の指す内容、主題の因果関係など)が正確に掴めていないと、問題文を読んでいる途中で「何を前提としていて、何を求められているのか」の迷子になってしまいます。   「解法の暗記」に頼るため、パターンから外れると手も足も出ない ワークを何度も繰り返す勉強法自体は悪くありませんが、国語力が不足している子は、解説に書かれている「論理の筋道」を日本語として深く理解することが苦手です。その結果、解説に書いてある解き方の手順そのものを「パターン」として暗記しようとします。 しかし、模試などの初見問題では、そのパターンをそのまま適用できないように問題が作られています。文章の中から必要な条件を抽出し、自分で論理を組み立て直さなければならないため、問題文の日本語の構造を正しく読み解けないお子様は、解法の引き出しを開けることすらできず、手も足も出なくなってしまうのです。 「勉強時間はこれだけ確保しているのに、模試の偏差値が上がらない」という悩みの本質は、勉強量が足りないのではなく、問題文を正確に読み解くための「読解の土台」が不足していることにあるケースが非常に多いのです。   ③ 高校生で起こること:共通テスト理系科目における「長文化」への敗北 さらに学年が進み、高校生、そして大学受験の段階になると、この国語力の差はよりいっそう残酷な形で現れます。 近年の大学入学共通テストにおける大きなトレンドとして、「全教科にわたる問題文の圧倒的な長文化」が挙げられます。これは国語や英語といった文系科目だけでなく、数学や物理、化学、生物、さらには公共や歴史といったすべての科目に共通する特徴です。 理系を志望し、数学の計算能力や理科の知識体系を十分に持っているはずの高校生であっても、国語力が不足していると、次のような致命的な弊害が起こります。   会話文や資料を組み合わせた複雑な設定を読み解けない 現在の共通テストでは、単に公式を使って計算させる問題はほとんど出題されません。「太郎さんと花子さんの会話」から始まり、複数の実験データやグラフ、対比される複数の仮説テキストを読み込ませた上で、状況を整理して立式させるような問題が主流となっています。 ここで求められるのは、純粋な数学や理科の力というよりも、膨大なテキストから必要な情報を瞬時に仕分け、構造化して理解する「高度な読解力」そのものです。国語力が低いと、問題文の設定を理解するだけで膨大な時間を浪費してしまいます。   そもそも時間内に解ききれない 一問一問をじっくり時間をかければ解ける実力があったとしても、共通テストの限られた制限時間内では、文章を読むスピードと正確性が生死を分けます。一度読んだだけでは頭に入らず、同じ行を何度も読み返してしまったり、条件の読み違い(凡ミスに見える読解ミス)で最初から計算をやり直したりしているうちに、あっという間にタイムアップを迎えてしまいます。 理系だから国語は関係ない、数学ができればいい、というのは今の受験制度においては完全に誤りです。むしろ、高い理系センスを持っている生徒ほど、それを発揮するための「防波堤」であり「前提条件」でもある国語力がないために、入試本番で涙をのむ結果になってしまうのです。 だから国語の力を早くつけることが根本の解決策なのです。 →難関校受験の土台をつくる「低学年のための国語力養成3ヵ年コース」のご提案 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

2026年夏期講習のご案内【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

今年も夏期講習の季節がやってきました。 まず詳細を下記に掲載いたします。 ①講座「朝学!~4日間、学校の宿題を一緒にやろう!~」(2時間×4日) 小2~小4対象(自習形式) 7月中に夏休みの宿題を終わらせよう!涼しいところでできて、おまけに質問もできます。早く学校の宿題を終わらせて遊びに行きたい!というご家庭にぴったりの講座です。 時間:①7/21~24 ②7/28~31の10:00~12:00 いずれかのタームをお選びください 費用:2,000円 ②講座「識字力向上講座」(55分/回×4回) 小学2~4年生対象(1対1~3) 識字力とは、単に文章を読んだり書いたりするだけでなく、文章内容を正しく理解する力のことをいいます。夏休みの集中指導で言葉の力を伸ばしませんか?漢字の形、意味、語彙力を正しく身につけ、すべての教科の土台となる読解力を高める国語専門塾の特別講座です。 日時:※①と②のいずれかをお選びいただきます。 小学2年生: ①7/21(火)・7/23(木)・7/25(土)・7/28(火)の10:00~10:55        ②8/21(金)・8/25(火)・8/27(木)・8/29(土)の10:00~10:55 小学3年生: ①7/21(火)・7/23(木)・7/25(土)・7/28(火)の11:00~11:55        ②8/21(金)・8/25(火)・8/27(木)・8/29(土)の11:00~11:55 小学4年生: 8/1(土)・8/4(火)の10:00~11:55 費用:13,200円/4回 ③講座「読解力強化講座」(55分/回×回数相談) 小学生・中学生・高校生・既卒生対象(完全マンツーマン)(※対面かzoomどちらでも可) 読解の基礎となる読み方や設問の分析から解答を導く方法を指導いたします。 講習前のお話合いにより、どの文章ジャンルにフォーカスして指導を行うかもお決めいただけます。 読解力がないと感じている方も、今よりももっと高い読解力をつけたい方も、この講座で短期特訓できます。 日時:7/21~8/31 9:00~22:00 ※時間割にて指導日時をお選びいただけます。 費用:6,600円/回 ④講座「小論文講座」(55分×6回) 受験を控えた小学生・中学生・高校生・既卒生対象(完全マンツーマン)(※対面かzoomどちらでも可) 大学推薦入試における小論文対策や、中学高校入試における作文、小論文対策を行います。 この講座では、さまざまなテーマをもとに自分の意見を論理的かつ明確に伝える技術を習得 できます。 日時:7/21~8/31 9:00~22:00 ※時間割にて指導日時をお選びいただけます。 費用:39,600円/6回 また、今年度9月より小学2年~4年向けの個別指導カリキュラムを組みました。 こちらも後日発表いたします。 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

同志社大学商学部入試問題分析【愛知県日進市香久山の国語専門個別指導塾】

今回は、名門大学である同志社大学の中でも特に高難度である商学部の入試についてです。 こちら、関西にある私立大学でトップの文系学部。 実際には、ほとんどの学部が共通の問題を使用するため、他の学部を受験希望する方も参考にできますので、ぜひお読みください。 共通テスト利用、全学部日程、学部個別日程の3つの受験方式がありますが、 共通テスト利用の場合、得点率は82%という高さからも分かる通り、旧帝大とほぼ同じレベル、偏差値にすると62です。 全学部日程については、神学部・文学部・社会学部・法学部・経済学部・商学部・政策学部・文化情報学部・スポーツ健康科・心理学部・グルーバル学部・コミュニケーション学部・グローバル地域文化学部共通の入試です。 学部個別日程の場合は、例年、4〜5点ほど全学部日程よりボーダーが低い傾向にあります。 これは、問題の難易度は変わらないため、受ける人数が多い全学部日程の方が、倍率が高くなる分ボーダーが少し高くなることが原因なのではないかと思います。 同志社大学国語入試問題 個別日程入試 現代文 さて、今回は、個別日程入試の国語についての分析です。 まず、概要。 制限時間75分で現代文、古文の大問二題構成、配点は150点です。 同志社大学の国語の難易度は、関関同立の標準的なレベルです。現代文、古文ともに選択肢問題と短い記述問題で構成されているため、「あんまりガッツリ対策しなくても良いかな?」と思うかもしれませんね。 しかし、ボーダーは110点から120点の間であり、3〜4問以上のミスは命取りになるかもしれません。 まずは、現代文入試問題です。 2026年度の大問一の現代文のテーマは、ランケ・マルクス・エンゲルスの歴史の捉え方を対比した評論。 しかし、2025年度は日記とは何かを歴史的変遷を追いながら考察したもので、必ずしも特定のジャンルではなく、また、文化・文学・芸術・社会学・自然科学など様々なテーマの文章が出題されています。 長さも6000字以上で比較的長文です。 選択肢問題は内容一致問題、記述問題は文章全体の要旨の40字記述となっています。文章も、設問も標準的なレベルなので、解く時間はできれば45分以内。古文に30分程度残したいところです。 接続詞や語句問題から始まり、文章における重要部分の読み取り、論旨の読み取り、そして文章全体の要約をする記述問題、という配列。 奇問難問は全くないため、全問確実に取りに行くことが必要じゃないかと思います。 同志社大学国語入試問題 個別日程入試 古文 で、残り30分で解く古文についてですが、 2026年度は『松陰中納言物語』から出題されています。 2025年度は『今昔物語集』から出題されています。 実際に上代から近世までの文献から、説話・物語・日記・随筆など様々なジャンルから出題されているため、対策に困りがちですが難易度は基本に近いレベルに設定してあります。 だから、基本的な文章を正確に読む訓練をしていれば、古文でさほど困ることはないかな、と思いますが、語句などの基礎的な古文知識に加えて、前後の文脈から読み解くような内容把握力が問われるので、油断はできません。 一文の意味が掴めなくても、前後の構文から意味を推測する練習も必要です。 入試対策 さて、次に対策について説明しましょう。 まず現代文です。 現代文については、明らかに難しい問題をじっくり考え、長文を記述する類のものとは正反対の、限られた時間内で正確に読み込み、正しい選択肢を選んだり、記述する処理能力が問われているのだろうと思います。 一文ずつじっくり読んでいる時間はありません。日頃から段落ごとの小テーマを瞬時に掴み、論旨を導き出していく訓練が必要です。 これについては、文章を読んで段落ごとに何を言っているのか、またその段落同士はどのようにつながっているのか、文章全体の中での優先度合いはどうなのかなど深堀りする弊塾指導の「構造読解」がとても相性が良いようです。 また、「構造読解」によって文章全体の要約を行うのもとても良い訓練になります。 文章を読んで、40〜50字にまとめる練習は必須でしょうね。   次に古文。 まず語句問題、文法問題のための基本的な古文単語・文法の勉強はできていて当たり前。 特に助動詞や敬語の把握などは確実にすることです。 古文単語・文法はスタンダードな問題なので、学校の教科書などで勉強していけば大丈夫です。また、日頃から一単語ごとに訳していく逐語訳を行うことで古文読解力を身につけましょう。 もちろん先ほどにも書いた、一文の意味が掴めなくても前後の構文から意味を推測する練習も必要になります。意識していくだけでできると思います。 ただ、記述問題は一箇所のみではなく2ヶ所もしくは3ヶ所から必要内容を取り上げ、それらをまとめる必要があります。 普段から意識しましょう。 もちろん、和歌の技法を正確に解釈する訓練も必要です。   同志社大学入試問題で問われている、限られた時間で正確に読み解いていく力は共通テストにも通じるものです。 そういう意味では、共通テスト必須である国公立大学入試対策との相性はとても良いと言えるでしょう。 ※当塾は対面だけでなくオンライン指導も行っており、東海地区ですと、名古屋市、瀬戸市、みよし市、東海市、岡崎市、一宮市、刈谷市、尾張旭市、豊田市、豊橋市、長久手市、弥富市、知立市、岐阜市など様々な方面にお住まいの方へ指導を行っております。

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